バンクーバー市の職員によるストライキ終了

市の職員によるストライキが昨日、やっと終わりました。88日間もバンクーバー市の職員は仕事をしていなかったんですね。公務員が長期のストライキを実行し、市民の生活を貧窮させ続ける。カナダはとても良い国だけど、この点だけは改善しなくてはいけないでしょう。

公園のサービスと施設もストライキが終わり、再開されました。

10月

あっという間に気がつけば 10月になっていました。夏の間中忙しくしていてブログもあまり更新できなくて残念です。さて、夏の観光シーズンを終えた公園も静かになり、私も移動の季節です。昨年はロッキーの方に移動しましたが、今年は日本の南の方で冬ごもりする予定です。まるごとスタンレーパークのサイトも少しづつ内容を追加していけるといいのですが^^ なにしろ、やることが増える一方。うーん。しかし、がんぱって写真のアップも冬ごもりの地でやっていきたいです。

ストライキのおかげ

ストライキが2ヶ月以上も続き、秋を迎えたスタンレーパーク。庭師さん達の手入れなしでもお花は元気に咲き誇っています。雑草の勢いもすごく、花壇は自然っぽくて意外にもいい感じです。花壇観察を続けていたある日、この雑草に混ざり、立派なトマトの苗が成長しているのを発見ました。日当りの良い場所にあり青々としています。誰かが捨てた、トマトの種が発芽したんでしょうね。

ストライキのおかげで大きく育ったトマト。収穫までもう少し。どうなることやら。





公園の秋

9月の半ばを過ぎ、スタンレーパークもだんだんと秋の気配が強まってきました。訪れる観光客も少なくなってきて夏の終わりを感じます。リス達は秋の味覚、ナッツの収穫に忙しそうです。今年の夏は水族館の入り口の側に「ヘーゼルナッツ」が実っているのを発見しました。実が落ちる前に全てリスが食べてしまうので、近くを毎日通っていても気がつきませんでした。公園のリス達はおいしいものを食べているんですね。

7月20日から始まったバンクーバー市職員のストライキはまだ継続されており、公園管理の仕事をしている人たちも、もう2ヶ月も働いていません。バンクーバーのゴミ収集や図書館、コミュニティーセンターも閉鎖されています。公園の庭園もまったく手入れされていないのが現状です。日本では考えられない事ですが、ここカナダではよくある事。不思議です。

市民の間では職員による労働組合よりも雇用者である市の方を支援する声が強くなっています。はたしてこのストライキ、いつ終了するのでしょう。

英語サイトをスタート

今日からとりあえずですが英語サイトをオープンしました。内容の方は日本語サイトを充実させてから増やしていく予定。英語の勉強にもなるし、前向きに取り組みたいです^^ 世界中からアクセスしてもらえると嬉しいんだけど、どうなるかな。個人のサイトだとアクセス数をのばすために色々な事をやる必要があるみたい。気長に続けるのが良さそうですね。

水族館のサーモン・プロジェクト

バンクーバー水族館ではサーモンを公園内の小川に放し、将来、海からサーモンが産卵の為に公園に帰ってくるプロジェクトを展開しています。水族館の入場者にサーモンの稚魚を放させるサービスを行ったりして、がんばっているもようです。入場者へのサーモンについての教育の一環として行っているようでもありますが。

先週はたまたま、水族館のスタッフが青くて奇麗なコーホーサーモンを放しているところに遭遇。びちびちのおいしそうな小魚がかごにいっぱい。さすが、水族館だけあって魚が奇麗。でも、その放している場には一メートル級のカワウソが3匹、住んでいるんですよね。そう、その魚はたぶん、カワウソのランチになる可能性が高そうなんだけど...

先月は、青サギが長時間滞在していたし、公園のサーモンが海にたどり着く道は険しそうなんですよね。でも、水族館のスタッフは数匹は残ると期待するよ、と前向きでした。さすがだ。

スタンレーパークのクジャク

スタンレーパークではクジャクが放し飼いにされていて、いろいろなところに出没します。一応これも野生動物でしょうか。今年は子供たちが増えたようで、メスのクジャクがたくさん歩いています。雄のクジャクの子供もいますが、まだ美しい尾は生えていないようでした。今日はメスのクジャクが近くでのんびりと毛づくろいをしているところをビデオに撮ってみました。

草を食むカナダ・ギース

公園にはカナダ・ギースが住んでいて、いたるところでのんびりと草を食べている姿が見れます。渡り鳥なのですが、温暖なバンクーバーで一年中、定住しているようです。カナダ・グースは単数、カナダ・ギースは複数の場合の呼び方ですが、どちらかというとカナダ・ギースと呼んでいるようです。公園の鳥たちは人になれているので近づいてもまったく気にするようすもなく草を食べたり、のんびり歩いたりして一日を過ごしています。カナダ・ギースも子育てシーズンのようですが、このギースたちは、たくさんのヒナたちを集め、保育園を作って保母さん役の大人の鳥が面倒をみる習性があります。集団行動が上手にできる鳥なんですね。

マガモのヒナ

5月の終わりに近づいた公園ではマガモのヒナが生まれ、あちらこちらでお母さんと一緒にそぞろ歩いている姿を見る事ができます。肉食のコヨーテやアライグマ、カラスなど外的の多い環境ですが、元気に育ってほしいものですね。今日は一羽だけで泳いでいるヒナの動画を撮ってみました。かわいかったです。ビデオの声は近くにいた子供の声。「おおぉ〜 ダックリン(鴨のひな)」と言って喜んでいました。

BCマガジンが「スタンレーパーク特集号」を発売

BCマガジンが「スタンレーパーク特集号」Stanley Park a special place を発売しています。雑誌の料金の一部は、昨年のストームで破壊された公園へ寄付金になるようです。購入した雑誌には、ストームの被害場所などが地図で示されており、かなりの地域が復興中のようです。今年は、庭師さんたちは、倒れた木の除去などで大忙し。水族館前のお花もまだ植えられてないし、大変そうです。

アトラクションにトーテムポールの写真を追加

アトラクションにトーテムポールの写真を追加しました。使用しているカメラはポケットデジカメで、質の良い写真は望めませんが、様子はなんとか伝える事ができそう。文章の方は後日、ぼちぼちと追加、構成していきます。

スタンレーパークのサイトオープン

昨日、やっと正式にサイトをオープンしました。ブログも仕事用として再開。バンクーバー市、主にスタンレーパークの情報発信のサイトとして充実させていきます。ドメイン名はmystanleypark.comになります。

バンクーバー水族館のラッコ

最近、YouTubeでバンクーバー水族館のラッコが人気らしい。2ヶ月ほど前から人気が出ているようだけど、知らなかった。早速ビデオを見てみるとすごくかわいい。私のサイトにもビデオをのせてみた。地元のテレビ局も取り上げているようだ。4月は公園へのビジターが増えていたが、ストーム後の公園を見に来ている人が多いと思っていた。昨年末のストームで破壊された公園のニュースが大きくメディアに取り上げられ、ラッコの人気で世界中の人がビデオを見て水族館の認知度も上がっているのかも。

スタンレーパークのサイト作りを始める

今日からスタンレーパークのサイト作りを始めました。日本語で一年ほどかけて書いたブログの写真と内容からウエブサイトにまとめようと以前から思案していたのですが、やっと着手。最初は日本語版から入り、次は英語版作成の予定。毎日、こつこつと内容を充実させる予定です。と、いうことで常に内容が変わります^^